485系改 ”華”を使った”Shu Shu Train 4”
- 2017/11/13
- 00:00
2017(H29).11.11(土) 28 Photos
去年より約1か月遅れの催行のため、尾久車両センターフェスと重なってしまいました。かつ発車時刻も約1:40早くなったので、フェスの方を早々に切り上げて上野東京ラインでJR横浜駅へ直行です。

乗ってきた普通を追い越し交換する臨時特急踊り子117号・8037M・A3+C4編成がJR横浜駅6番線ホームに到着です。
こちらは東海道線上り7番線にいるので、15号車の運転室部分の欠けた画撮りになってしまいました。

踊り子号が出発していきます。左の5番線に停車しているのが乗ってきた1561Eです。
さて8番線に入線するシュシュトレインを撮るためにまずはそのホーム端に立ってみましたがアングルがきつくていい画になりそうもないので、さらに隣りの横須賀線・湘南新宿ラインの9、10番線ホーム端に向かいます。

人の不運を笑ってはいけませんが、きょうは6番線ホーム端は被られる確率が高いと踏んでいたので、あえて障害物はありますが9番線で待ち構えていたのですが、それが正解と当たりました。

6番線ホーム端からシュシュトレイン(485系改 華)を撮ろうとすると完全被り(で全く撮れない)という画です。

Wikipediaより ”ジョイフル トレイン” ←Click!

前画を超拡大していますが、左端には被られて唖然というか呆然とした顔をする撮り鉄の表情を窺い知る画です。自分も同じような目に何度かあったわけでそういう時に同じような表情をしているんだなと思いました。電車の陰に隠れて他に2人がいます、彼らが最も長く待ち構えていた人々なのですが。

ズームアウトしていきます。

おそらくJR横須賀駅留置線から来たはずですが、その段階で車内には整然と宴席が整えられています。

間もなく8番線定位置に停車します。こちらも追い掛けて8番線に向かいます。

おお、今年はシュシュトレイン4のステッカーが用意されています。社員がPCで作ったようですが、洒落たイラストが粋ですね。但し桜のように見える花はこの時期ですから紅葉に、両方とも女性ではなくギターを持つのは男性にしたらもっと映えるとも。

車内を窓越しに覗いてみます。神奈川の銘酒が並んでいます。乗客は飲んでみたい銘柄を選びこの300ml瓶売りを現金買いするシステムです。酒屋のグラス売り立ち飲みに似ています。

神奈川地産の食材を使ったお弁当も用意され、宴席は準備万端のようです。その他走行中にある車両ではジャズの生演奏もあるようです。

今年はこのイベントは4回目ですから、”Shu-Shu Train 4”とした送迎プラカードを掲げています。

出発走行シーンを撮るために隣りの9番線ホーム端に移動しスタンバイしますが、退屈しのぎに他に目を向けます。
ラッキーなことに京急の イエローハッピートレイン 上りが到着しました。これを見ると幸せになれるという噂がありますが、果たしてきょうは? 3年前から3年間限定の予定で走っていましたが評判が良かったため、今年春には以前は銀色だったドアまで黄色に塗り替えて更新させて走ることになりました。

1000系1057編成が 都営地下鉄浅草線・京成押上線 直通経由で青砥駅へ向けて出発していきます。

東海道線上下普通が同時に入線してきて3ショットとなりました。別に意味はありませんで退屈しのぎです。

今度は京急下り600系ブルースカイトレインが進入してきました。何やら側面には”北海道ほたて号”というステッカーが貼ってあります。山手線のようにアドトレイン仕立てなのでしょうか。

およそ定時に発車しました。

列車番号 9822M(新鶴見信号所まで)。

運転士は若い人に見えますが、次に別駅で撮ったら白髪交じりのベテランに見える運転士でした。新鶴見信号所で交代したようです。後の画をお楽しみに見比べてみて下さい。

この最後尾車の顔が入るまで連写を続けていましたが、横須賀線進入が見えたのでこの画を最後に後ろへ引き下がりました。前後方にいた高校生らしき撮り鉄は思い切り タイフォン を鳴らされていました。

さて、次に折り返してやってくる通過駅でスタンバイします。反対側のホーム端へ行くつもりですが、電車を降りると列車が通過しますとの放送案内があり待っていると、対岸をこの路線で最も多い貨物輸送のタキ6B(タンク車6両編成)が通過していきます。
カマは新鶴見機関区所属のJR貨物2色更新色の EF65 -2086号機(元EF65-1000番台6次車)です。列車番号 5692ㇾ、行先は 川崎貨物駅 のようです。

2番線ホーム端には既に2人の先行がいますが挨拶して入れてもらいます。まもなく ブルサン の 根岸駅 行きが通り掛かりますが、京浜東北根岸線E233系1000番台と被って、突然現れたように見えてしまいます。こちらは臨時のようで列車番号などの詳しい情報を見つかりません。

京浜東北線都区内城南区域で鉄道歩道橋からの飛び降り事故があって、約10分間抑止が掛かってしまいました。この2番線にもずっと電車が停車していて、こちらもハラハラです。
それでもシュシュトレインは京浜東北線を走らないので、予定時刻より約10分遅れでやってきました。

何とかいい画が撮れました。
横浜駅始発の時と違うベテラン運転士のように見えます。もっとも東海道線から新鶴見信号所で一旦停止、スイッチバックのようにして貨物専用線の高島線へ進入するので、運転士が両端車両間を行き来するのではなく前後にあらかじめ乗車していて交代で運転するのかもしれません。
これから根岸線から東海道貨物線に合流していき、小田原駅で東海道線に入り2つ先の 根府川駅 で再び折り返し運転で小田原からは東海道貨物線を走り大船辺りで東海道線に入り横浜駅に戻ってきます。
こうしてみると鉄ちゃんから見れば呑兵衛列車というよりも貨物線の旅列車のルートを採っていますが、午後から夕方にかけて走るのでやはり外の景色などどうでもいい呑兵衛でよろしいようです。

後追いをしようとしたら京浜東北線が進入してきました。最後までは無理そうです。

このイベントも満席で、車内ではリラックスして楽しんでいるようです。

最後のケツ撃ちを終わって、急いでこの京浜東北線の先頭車(10号車)に乗って横浜駅まで戻ります。相変わらず京浜東北線と東海道線は所々で抑止が掛かっているようなので、横須賀線で帰ることにします。結果それは正解でした。湘南新宿ラインも埼玉の方で事故があったようで、新宿駅止まりで直通運転をしていないというアナウンス、唯一横須賀線だけがどこ吹く風です。
去年も 同じようなブログ をアップしていますので、参考に開いて観てください。
きょうは北へ南へ行ったり来たり、久しぶりに鉄道をタップリ堪能しました。ギャラリーも出掛けた気分になれたら至極幸いです。
去年より約1か月遅れの催行のため、尾久車両センターフェスと重なってしまいました。かつ発車時刻も約1:40早くなったので、フェスの方を早々に切り上げて上野東京ラインでJR横浜駅へ直行です。

乗ってきた普通を追い越し交換する臨時特急踊り子117号・8037M・A3+C4編成がJR横浜駅6番線ホームに到着です。
こちらは東海道線上り7番線にいるので、15号車の運転室部分の欠けた画撮りになってしまいました。

踊り子号が出発していきます。左の5番線に停車しているのが乗ってきた1561Eです。
さて8番線に入線するシュシュトレインを撮るためにまずはそのホーム端に立ってみましたがアングルがきつくていい画になりそうもないので、さらに隣りの横須賀線・湘南新宿ラインの9、10番線ホーム端に向かいます。

人の不運を笑ってはいけませんが、きょうは6番線ホーム端は被られる確率が高いと踏んでいたので、あえて障害物はありますが9番線で待ち構えていたのですが、それが正解と当たりました。

6番線ホーム端からシュシュトレイン(485系改 華)を撮ろうとすると完全被り(で全く撮れない)という画です。

Wikipediaより ”ジョイフル トレイン” ←Click!

前画を超拡大していますが、左端には被られて唖然というか呆然とした顔をする撮り鉄の表情を窺い知る画です。自分も同じような目に何度かあったわけでそういう時に同じような表情をしているんだなと思いました。電車の陰に隠れて他に2人がいます、彼らが最も長く待ち構えていた人々なのですが。

ズームアウトしていきます。

おそらくJR横須賀駅留置線から来たはずですが、その段階で車内には整然と宴席が整えられています。

間もなく8番線定位置に停車します。こちらも追い掛けて8番線に向かいます。

おお、今年はシュシュトレイン4のステッカーが用意されています。社員がPCで作ったようですが、洒落たイラストが粋ですね。但し桜のように見える花はこの時期ですから紅葉に、両方とも女性ではなくギターを持つのは男性にしたらもっと映えるとも。

車内を窓越しに覗いてみます。神奈川の銘酒が並んでいます。乗客は飲んでみたい銘柄を選びこの300ml瓶売りを現金買いするシステムです。酒屋のグラス売り立ち飲みに似ています。

神奈川地産の食材を使ったお弁当も用意され、宴席は準備万端のようです。その他走行中にある車両ではジャズの生演奏もあるようです。

今年はこのイベントは4回目ですから、”Shu-Shu Train 4”とした送迎プラカードを掲げています。

出発走行シーンを撮るために隣りの9番線ホーム端に移動しスタンバイしますが、退屈しのぎに他に目を向けます。
ラッキーなことに京急の イエローハッピートレイン 上りが到着しました。これを見ると幸せになれるという噂がありますが、果たしてきょうは? 3年前から3年間限定の予定で走っていましたが評判が良かったため、今年春には以前は銀色だったドアまで黄色に塗り替えて更新させて走ることになりました。

1000系1057編成が 都営地下鉄浅草線・京成押上線 直通経由で青砥駅へ向けて出発していきます。

東海道線上下普通が同時に入線してきて3ショットとなりました。別に意味はありませんで退屈しのぎです。

今度は京急下り600系ブルースカイトレインが進入してきました。何やら側面には”北海道ほたて号”というステッカーが貼ってあります。山手線のようにアドトレイン仕立てなのでしょうか。

およそ定時に発車しました。

列車番号 9822M(新鶴見信号所まで)。

運転士は若い人に見えますが、次に別駅で撮ったら白髪交じりのベテランに見える運転士でした。新鶴見信号所で交代したようです。後の画をお楽しみに見比べてみて下さい。

この最後尾車の顔が入るまで連写を続けていましたが、横須賀線進入が見えたのでこの画を最後に後ろへ引き下がりました。前後方にいた高校生らしき撮り鉄は思い切り タイフォン を鳴らされていました。

さて、次に折り返してやってくる通過駅でスタンバイします。反対側のホーム端へ行くつもりですが、電車を降りると列車が通過しますとの放送案内があり待っていると、対岸をこの路線で最も多い貨物輸送のタキ6B(タンク車6両編成)が通過していきます。
カマは新鶴見機関区所属のJR貨物2色更新色の EF65 -2086号機(元EF65-1000番台6次車)です。列車番号 5692ㇾ、行先は 川崎貨物駅 のようです。

2番線ホーム端には既に2人の先行がいますが挨拶して入れてもらいます。まもなく ブルサン の 根岸駅 行きが通り掛かりますが、京浜東北根岸線E233系1000番台と被って、突然現れたように見えてしまいます。こちらは臨時のようで列車番号などの詳しい情報を見つかりません。

京浜東北線都区内城南区域で鉄道歩道橋からの飛び降り事故があって、約10分間抑止が掛かってしまいました。この2番線にもずっと電車が停車していて、こちらもハラハラです。
それでもシュシュトレインは京浜東北線を走らないので、予定時刻より約10分遅れでやってきました。

何とかいい画が撮れました。
横浜駅始発の時と違うベテラン運転士のように見えます。もっとも東海道線から新鶴見信号所で一旦停止、スイッチバックのようにして貨物専用線の高島線へ進入するので、運転士が両端車両間を行き来するのではなく前後にあらかじめ乗車していて交代で運転するのかもしれません。
これから根岸線から東海道貨物線に合流していき、小田原駅で東海道線に入り2つ先の 根府川駅 で再び折り返し運転で小田原からは東海道貨物線を走り大船辺りで東海道線に入り横浜駅に戻ってきます。
こうしてみると鉄ちゃんから見れば呑兵衛列車というよりも貨物線の旅列車のルートを採っていますが、午後から夕方にかけて走るのでやはり外の景色などどうでもいい呑兵衛でよろしいようです。

後追いをしようとしたら京浜東北線が進入してきました。最後までは無理そうです。

このイベントも満席で、車内ではリラックスして楽しんでいるようです。

最後のケツ撃ちを終わって、急いでこの京浜東北線の先頭車(10号車)に乗って横浜駅まで戻ります。相変わらず京浜東北線と東海道線は所々で抑止が掛かっているようなので、横須賀線で帰ることにします。結果それは正解でした。湘南新宿ラインも埼玉の方で事故があったようで、新宿駅止まりで直通運転をしていないというアナウンス、唯一横須賀線だけがどこ吹く風です。
去年も 同じようなブログ をアップしていますので、参考に開いて観てください。
きょうは北へ南へ行ったり来たり、久しぶりに鉄道をタップリ堪能しました。ギャラリーも出掛けた気分になれたら至極幸いです。
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