カシオペア紀行 2017.11月号
- 2017/11/04
- 00:00
2017(H29).11.03(祝) 18 Photos
地下鉄葛西からいつもは土曜日に運行されることが多いカシオペア紀行を撮るために移動しますが、地下鉄だけで最寄り駅へアプローチしてみます。幼少より長年東京在住のくせに初めて乗る、僕にとっては新しい地下鉄ばかりでわくわくします。

まずキャッチです。きょうは流れ星を付けたEF81-98号機です。

東京メトロ東西線から 南北線 へとまさに路線図ではクロス(十字架)のようなターミナル飯田橋駅で乗り換えて北上して東京都北区王子1丁目の 王子駅 で下車します。
初めて見たわけではないですが撮影したのは初めてです。天井までなど全てをガラス窓戸で覆い尽くすフルハイトタイプホームドアという絶対的に安全なのでしょうが、音声進入案内がないとわからないくらい南北線 9000系 電車が隔絶された印象を受けるホームドアです。勿論南北線全駅(東急目黒駅を除く)ですが、これからの新線建設では皆このようにフルハイトタイプホームドアになるのでしょう。東京臨海新交通りんかい線ゆりかもめ や 都営日暮里・舎人ライナー も全駅このタイプです。
撮り鉄の駅撮りは絶滅となるでしょう。

東京メトロの運賃表です。JRは最低運賃¥140からですが、こちらはちょっと高め、その代わり結構遠くと思った距離でもほぼ¥200台で行けるというようで、JRとの比較では理解できないところがあります。

地上へ出ると都電荒川線王子駅停留場のすぐそばです。そこで一旦王子駅近くの撮影スポットへ行ってみますが、そこで済むなら楽できますから。

撮影スポットの手前に都電の撮影スポットがあり、祝日にちなんで日章旗を掲げた 都電8800形 が通り掛かります。

やはり都市温暖化のせいでしょうか、まだ草木が鬱蒼としていて、かつ鉄道会社側がこの地点では草刈りをしないので、脚立など高さを補助するものがないとちゃんとしたものは撮れないようです。

望遠レンズでの1ショットだけならここでも間に合うかもしれませんが、カメラを動かしながらとなると視野が狭い感じがします。

少しだけ試してみましたが、きょうは何も補助道具を持ってないので例のヒガジュウへ移動することにしました。

〇時間前ですが既に先行がいるかと思いきや自分なのでビックリ。これは占めたり、いい画が撮れそうだとワクワクです。
E651系1000番台、特急草津2号、3002M、編成番号不明。後ろから来て気付くのに遅れたのでブレブレです。

185系、踊り子号回送、C6+A7編成。

休日のため貨物駅が休業なのか EH500金太郎 の単機回送が通ります。せっかく間近を通るため少し迫力が出るように撮ってみました。
またこの周辺では線路際の草刈りがなされていました。前回の9月23日アップの”カシオペア紀行 9月号 第2号”と見比べてみればわかります。
今、鉄ちゃんの間ではある話題でヒートアップしているのですが、来月にはこの金太郎で起こりそうです。もしかしたらJRFのロゴ文字がないものが採用されるかもしれません。実は5日に初めてEH500形がカシオペア紀行としてE26系客車を仙台まで牽引するのです。

例によって直前の1886Eが通過しますが、珍しく湘南新宿ラインと並走していて被られました。かろうじて被りが取れた瞬間に切りましたが、15両編成の14号車からしか撮れません。左端微かに湘南新宿ラインが写るのが妙というか技ですね。

定刻通りにやってきます。

9011ㇾ。きょうも青森行きです。

この後がキャッチの画です。

撮り終わって、ヒガジュウ付近には地下鉄はなく王子駅までJR利用か徒歩ですが、来る時に一駅だけJRに乗ったのでカシオペアが行った方向の赤羽へ街歩きをしてみます。

JR赤羽駅東側に出て東本通りを約1km北上すると、北区赤羽1丁目で国道122号線通称北本通りに突き当たります。道路行先案内板を見ての通り県境が近いことを窺わせます。
途中で日没になりすっかり暗くなってしまいましたが、こちらは西方向なので夕陽残照が明るく映るようです。東方向の次画との時間差はたった1分です。

そのT字路角に東京メトロ南北線と 埼玉高速鉄道 の直通接続駅 赤羽岩淵駅 があります。
ここが南北線での最終駅で1日乗車券はA線(下り)では使えませんし、B線では東急目黒線との接続駅の目黒駅までです。乗った電車は始発電車ではないですが 白金高輪駅 行きで、休日の夜のB線ですから一応ガラガラでした。南北線初乗りで一応の全線を乗りました。
新カメラは新車などと同じように微妙なところで細かい感覚の違いがあり、まだまだ使いこなした感がありません。当分試行錯誤が続きそうです。
地下鉄葛西からいつもは土曜日に運行されることが多いカシオペア紀行を撮るために移動しますが、地下鉄だけで最寄り駅へアプローチしてみます。幼少より長年東京在住のくせに初めて乗る、僕にとっては新しい地下鉄ばかりでわくわくします。

まずキャッチです。きょうは流れ星を付けたEF81-98号機です。

東京メトロ東西線から 南北線 へとまさに路線図ではクロス(十字架)のようなターミナル飯田橋駅で乗り換えて北上して東京都北区王子1丁目の 王子駅 で下車します。
初めて見たわけではないですが撮影したのは初めてです。天井までなど全てをガラス窓戸で覆い尽くすフルハイトタイプホームドアという絶対的に安全なのでしょうが、音声進入案内がないとわからないくらい南北線 9000系 電車が隔絶された印象を受けるホームドアです。勿論南北線全駅(東急目黒駅を除く)ですが、これからの新線建設では皆このようにフルハイトタイプホームドアになるのでしょう。東京臨海新交通りんかい線ゆりかもめ や 都営日暮里・舎人ライナー も全駅このタイプです。
撮り鉄の駅撮りは絶滅となるでしょう。

東京メトロの運賃表です。JRは最低運賃¥140からですが、こちらはちょっと高め、その代わり結構遠くと思った距離でもほぼ¥200台で行けるというようで、JRとの比較では理解できないところがあります。

地上へ出ると都電荒川線王子駅停留場のすぐそばです。そこで一旦王子駅近くの撮影スポットへ行ってみますが、そこで済むなら楽できますから。

撮影スポットの手前に都電の撮影スポットがあり、祝日にちなんで日章旗を掲げた 都電8800形 が通り掛かります。

やはり都市温暖化のせいでしょうか、まだ草木が鬱蒼としていて、かつ鉄道会社側がこの地点では草刈りをしないので、脚立など高さを補助するものがないとちゃんとしたものは撮れないようです。

望遠レンズでの1ショットだけならここでも間に合うかもしれませんが、カメラを動かしながらとなると視野が狭い感じがします。

少しだけ試してみましたが、きょうは何も補助道具を持ってないので例のヒガジュウへ移動することにしました。

〇時間前ですが既に先行がいるかと思いきや自分なのでビックリ。これは占めたり、いい画が撮れそうだとワクワクです。
E651系1000番台、特急草津2号、3002M、編成番号不明。後ろから来て気付くのに遅れたのでブレブレです。

185系、踊り子号回送、C6+A7編成。

休日のため貨物駅が休業なのか EH500金太郎 の単機回送が通ります。せっかく間近を通るため少し迫力が出るように撮ってみました。
またこの周辺では線路際の草刈りがなされていました。前回の9月23日アップの”カシオペア紀行 9月号 第2号”と見比べてみればわかります。
今、鉄ちゃんの間ではある話題でヒートアップしているのですが、来月にはこの金太郎で起こりそうです。もしかしたらJRFのロゴ文字がないものが採用されるかもしれません。実は5日に初めてEH500形がカシオペア紀行としてE26系客車を仙台まで牽引するのです。

例によって直前の1886Eが通過しますが、珍しく湘南新宿ラインと並走していて被られました。かろうじて被りが取れた瞬間に切りましたが、15両編成の14号車からしか撮れません。左端微かに湘南新宿ラインが写るのが妙というか技ですね。

定刻通りにやってきます。

9011ㇾ。きょうも青森行きです。

この後がキャッチの画です。

撮り終わって、ヒガジュウ付近には地下鉄はなく王子駅までJR利用か徒歩ですが、来る時に一駅だけJRに乗ったのでカシオペアが行った方向の赤羽へ街歩きをしてみます。

JR赤羽駅東側に出て東本通りを約1km北上すると、北区赤羽1丁目で国道122号線通称北本通りに突き当たります。道路行先案内板を見ての通り県境が近いことを窺わせます。
途中で日没になりすっかり暗くなってしまいましたが、こちらは西方向なので夕陽残照が明るく映るようです。東方向の次画との時間差はたった1分です。

そのT字路角に東京メトロ南北線と 埼玉高速鉄道 の直通接続駅 赤羽岩淵駅 があります。
ここが南北線での最終駅で1日乗車券はA線(下り)では使えませんし、B線では東急目黒線との接続駅の目黒駅までです。乗った電車は始発電車ではないですが 白金高輪駅 行きで、休日の夜のB線ですから一応ガラガラでした。南北線初乗りで一応の全線を乗りました。
新カメラは新車などと同じように微妙なところで細かい感覚の違いがあり、まだまだ使いこなした感がありません。当分試行錯誤が続きそうです。
2017(H29).11.12(日)
このブログの中で、来月にはカシオペ紀行をJR貨物のEH500が上野から仙台まで牽くということを書きましたが、鉄道雑誌のWeb版には去る6日に尾久車両センターでEH500-25号機がE26系客車との連結テストをしていたという記事と写真が載っていました。これが本命のようですね。あとは試運転がいつなのか知りたいところです。
このブログの中で、来月にはカシオペ紀行をJR貨物のEH500が上野から仙台まで牽くということを書きましたが、鉄道雑誌のWeb版には去る6日に尾久車両センターでEH500-25号機がE26系客車との連結テストをしていたという記事と写真が載っていました。これが本命のようですね。あとは試運転がいつなのか知りたいところです。
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