2018(H30).04.01(日)
10 Photos 来年春に行われる静岡デスティネーションというキャンペーンのプレキャンペーンを今年春に行うということでその第一弾として走るという185系を撮ります。
予定時刻の約1時間前にホーム端に行くと既に1人います。時差5分だとか、1本前の電車で来たようです。挨拶してその隣にスタンバイ。
退屈凌ぎに撮ったのが目の前を発車した
E233系1000番台 を目で追っていると、その左に東海道線、そしてNEX2編成併結も並走していきます。3車がファインダー内に収まったところでシャッターを切ります。
おお、以前のブログで再三登場した”
ホリデー快速 ビューやまなし号”の
215系 NL-3編成の送り込みが品川駅経由で新宿駅に向かって行きます。
2年半前に書いた記事の中から引用します。 → ”回3728Mですが、土休日は
国府津車両センター を出て ”国府津-回3728M-品川-回9459M-
新宿-9591M-小淵沢-回9591M-富士見-回9592M-酒折-回9593M-富士見-回9594M-
小淵沢-9592M-新宿-回9456M-品川-回3227M-小田原” の行程で、新宿 ⇔ 小渕沢間の”ホリデー快速 ビューやまなし”として運行されます。”
主役の通過予定時刻と京浜東北線北行発車時刻が重なることがわかり、10数分前からこれは被られるなと直感しましたが、ここでは撮影ポイント移動は無理だしきょうのこの日差しが最高なので、そのままに賭けることにしました。
京浜東北線が発車し、視界がその電車でいっぱいになる直前に遠くのカーブに185系の顔がちらりと見えました。ああ、被った!
さあ、後はどこで顔出すか瞬時に、被写体は見えないのだがファインダー内で見込んだポイントにフォーカスポイントを置きます。ずっと京浜東北線車体に合っていますから、後はカメラ・レンズの合焦性能に期待するばかりです。
顔が並びました。さあ、どこまで撮れるか!?
桜真っ盛りの頃に撮るのですから、左上にかろうじて桜を入れることができましたが、富士の見える所にスタンバイした撮り鉄は、富士とさらにうまくすれば桜も入れてのコラボを狙っていることでしょう。
被りが取れそう。
団臨の旅行商品としては”プレDC 静岡まつり号”と言うのだそうです。(DC=デスティネーション キャンペーン)
重なりが取れたので、ここからが勝負。自分の力ではなくカメラの威力に負うところ大なり。
185系 B6編成、9323M、東京駅始発 07:32 ⇒ 静岡駅終着 10:32 (復路は17:44 ⇒ 20:25)
自分なりにはできたと思います。前画を編集してヘッドマークをズームインしてみます。
後追いです。
参考 ”2019年4月から6月にかけて、静岡県とJRグループが共同で「静岡デスティネーシ ョンキャンペーン(以下、静岡DC)」を実施するのに先立ち、2018年4月1日から3 か月間、プレキャンペーンを実施します。 「アッパレ しずおか元気旅」をキャッチコピーに、静岡を訪れる方にたくさんの元気を 持ち帰ってもらえるよう、グルメ、開運・パワースポット、世界遺産の富士山、豊かな自然、 歴史・文化、アクティビティといった切り口から、静岡の魅力を発信していきます。 ”
カーブに差し掛かり遠ざかって行きます。何とかうまくいったようです。
参考 ”プレキャンペーン特別企画・商品 イベントに合わせた観光列車の運行を組み込んだ特別プランとして4月1日(日)に、「静岡まつり」号を東京駅と名古屋駅からそれぞれ運行します。 ”
という旅行商品PDFにあります。催行定員が40名ということですが、1両分しか募集しないとはどういうことでしょうか、また料金が書いてなくどうやって知らせているのでしょうか。試運転をしないでこれが試運転の代わりのため乗客を絞ったのでしょうか。確かに行程は神社や魚市場を巡る程度のあまり面白いとは言えない単調なもののようです。
185系のこれとほぼ同じように、栃木デスティネーション キャンペーン オープニングで、本日限定の”本物の出会い 栃木号”が(尾久車両センター出庫) ”浦和駅始発 08:20 ⇒ 日光駅終着 11:16” を ”
DD51-842+
12系客車 5B+
EF65-1052 プッシュプル運行”するというので、電車のこちらより機関車+客車の方に撮り鉄が殺到しているようです。勿論僕も行きたいところですが、実はこの後に横浜大桟橋に初入港外国客船撮りの予定があるので、こちらの静岡号に来たわけです。
きょうでこのブログも4年目に突入しました。これもひとえに毎日開いてくれる方々がいるのを励みに続けてこられました。3年間を振り返ってみてもブログのテーマとか写真の撮り方など随分成長したものだと振り返っています。また間違いも不都合も過去に遡るほど目に付いて反省することも多々あります。画の方は操作が難しいので今更修整する気はありませんが、文章の方は簡単に修正できるので、逐一改訂していく所存です。
あとは年々衰えていく体力勝負です。体力がなくなり重い機材を扱えなくなったと軽い簡易機材や果ては万能兼用機材ともいえるスマホで済ませるようになることもあれば高画質での画の提供も詳細情報もなくなるわけで、ブログの価値や質が下がることになることを考えると、あともう少し頑張ってみようと思うきょうこの頃です。
これからも一歩一歩、1ブログ1ブログを数多くの画とその内容を簡単明瞭にわかるようにをモチーフに大事に歩んで行こうと心新たに先を見ていきたいものです。今後ともどうぞよろしく開いて観て下さいますように。
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